シンガポールと日本のゴルフの違い

★最新アップデート 先日の香川県への帰省(2002年8月)の際のゴルフで、クロ自ら感じた違いをまとめました。シンガポールでゴルフを始めた私は、まだ日本でのゴルフは片手で数えられる位しかありません。そんな観点から見た日本とシンガポールのゴルフ事情の違いを紹介します。お楽しみ下さい。 
(Updated on 1 Sep 2002)

各国によってゴルフ事情はいろいろ違うようです。実は先日、「週間ゴルフダイジェスト」の特集記事「アジアゴルフ事情」の取材に協力させていただきました。その時に、「シンガポールと日本のゴルフ事情の違いを教えてください」との依頼を受け、クロがまとめた原稿に、さらにゴルフ仲間からの意見を追加して、情報として提供させていただきました。その特集記事には一部分しか掲載されなかったのですが、この情報がなかなか面白かったので、HPに載せることにしました。ちなみに、もしかしたら「えっそうかな?」なんていうお声もあるかもしれませんが、いろいろな見方があるということで、、、そのときに集めた情報はすべてこのHPに載せております。普段何気に話題になる日本とシンガポールのゴルフ事情の違いですが、在日ゴルファーの皆様だけでなく、在星ゴルファーの皆様も是非お楽しみください。
(Updated on 1 Apr 2001)
クロが日本帰省中に香川県で3ラウンドした際に気付いたこと

山々を背景にするティーショットで、ボールの白色が背景の山の緑色にくっきりと浮かんでとても美しかったし、ボールが浮き上がるようにきれいに見えた。(クロ)

ミニペットボトルのお茶が、なんと茶店で 400円もした。何倍利益を取っているのだろうか?シンガポールのゴルフ場で5ドル以上の飲料はビール以外見たことない。(クロ)

女性ゴルファーの数も少ないが、意外に若い?女性ゴルファーが少ない。どちらかというと社長の奥様的ゴルファーが多かった。(クロ)

男性だけのグループでも若い人だけのグループというのが少ないというか、ほぼ見かけなかった。若い男性ゴルファーがいても、必ずオジサマと若い方の混合であった。(クロ)

女性の更衣室にもお風呂がきちんとある。(クロ)

キャディーさんがまるでホテルのスタッフのような丁寧な対応である。反面、あなたは下手ねと言われんばかりの失礼なキャディーさんにも出会った。(クロ)

クラブに車で到着すると、入り口でキャディーさんが並んで深々とお辞儀して、いらっしゃいませと挨拶してくれた。(クロ)

キャディーさんが9ホール毎で変わるのにはびっくりした。(クロ)

カートがリモコンで動いていた。(クロ)

ボールマークがフリーで置いてある。(クロ)

2組のダブルペリアでのミニコンペ。スコアカードをゴルフ場に出すと、なんとゴルフ場がきちんと計算してくれて、きれいに成績表まで書いて渡してくれる。(クロ)

ゴルフの賭けは中国人だけかと思いきや、日本人のゴルファーも日本では相当な賭けをしている。(クロ)

昔はシンガポールの方がゴルフボールが安かったのに、最近は同じ銘柄で比較しても日本の方が安い。(クロ)

日本の街中のゴルフショップには本当にかわいくておしゃれなゴルフウエアがいっぱいある。そして、質もよければ、サマーバーゲンシーズンだったこともあり、お手頃価格。生地もこだわっていて、冷たく感じる生地とか、さらっとする生地とかいろいろな種類がある。(クロ)

アイソトニック飲料とお茶のミニペットボトルの種類の多いこと。そして、大福が茶店にあったのが嬉しかった。そして、茶店で麦茶がサービスされるのにはびっくりした。(クロ)


ゴルフライフ

シンガポールは淡路島ほどの大きさなので、ゴルフ場も近い!シンガポール内であれば自宅から、または、会社から車で平均20分圏内。遠くても40分あれば到着する。車がなくても気軽にタクシーでいける。(クロ)

シンガポールは18ホールスループレーなので半日でゴルフが楽しめる。午前中にゴルフをして、午後から会社というのも可能、そして、体力さえあればダブルヘッダーも可能。(クロ)

常夏なので1年中ゴルフが楽しめる。(クロ)

半日で終わるので、好きな人は「じゃ、午後も行くか!」と1日2ラウンドするのはよくある話。(ゴル吉)

ハーフ終了後は10分ほどの飲み物休憩のみ、場合によっては飲み物だけ買ってそのまま続けることもある。(クロ)

ナイター設備のあるゴルフ場もあるので、なんと1日3ラウンドしたというツワモノもいる。(ゴル吉)

ナイター設備のあるゴルフ場もあるので、暑いのが苦手な方でも、シンガポールで涼しくゴルフができる。(クロ)

パスポートを持って日帰りでゴルフに行く!という楽しみがある。つまり、シンガポールから日帰りでマレーシア、インドネシアバタム島、ビンタン島に行ってゴルフができる。(クロ)

1日に2カ国でゴルフができるという経験ができる。以前午前マレーシア、午後シンガポールでプレーしたことがある。頑張ればインドネシアバタム島→マレーシア →シンガポールナイトゴルフという1日で3カ国でプレーすることも、もしかしたら可能かもしれない。(G.K氏)

マレーシア、インドネシアへの日帰りゴルフを楽しむ在星日本人は、すぐにパスポートのスタンプがいっぱいになるので、パスポートのページの増刷を大使館に申請する人が多い。(クロ)

こちらではゴルフはスポーツという感覚で、日本のような仕事が絡んだり接待とかという、あの独特の雰囲気はない。(クロ)

参考までに、プレフィーの目安は、シンガポール島内で、平日150ドル休日200-250ドル、マレーシア、インドネシアバタム島では、平日80ドル休日130ドル、インドネシアビンタン島では、平日100ドル休日160ドル位である。インドネシアの場合はフェリー代も含まれる。ちなみに通貨はすべてシンガポールドル(1ドル=約70円 2001年4月現在)(クロ)


コース

メートル表示のため、日本のヤード表示になれた人はちょっと距離感が狂うらしい。(ゴル吉)

木が重い。こちらの木は南国のしっかりと茂っている木なので、葉が重たい。従って、木に当たっても抜けるという確率は少ない。(T.N氏)

水が多い。日本のゴルフ場に比べて、池が絡んでいるコースが多い。(T.N氏)

シンガポールはコースが基本的に長い。ショートホールの白ティーで190M(210Y)なんてコースもある。(ゴル吉)

シンガポールのコースはやしの木、ブーゲンビレア、オーキッドなどをふんだんに取り入れた南国雰囲気漂うコースである。(クロ)

日本に比較して、グリーンが約1.5倍あり、パットの醍醐味を味わえると共に、サブグリーンがなく1グリーンゆえ、グリーンまわりは360度落とし穴が作れるため難しくなっている。(ゴル吉)

ゴルフ場によっては、野生のサル、フェアウェーを横切るイグアナ、休憩テラスで野生のクジャクに出会える。(ゴル吉)


プレー

コースは歩きのコース、カートのコース(カート道のみとフェアウェイ内に入れる場合がある)両方ある。(クロ)

日本ではディボットなど、地面のコンディションが悪ければ気軽に 6インチプレーを適応するが、シンガポールでは基本的にはノータッチプレー。日本の感覚でボールを動かすと、ペナルティーが課せられる。ディボットなどからのトラブルショットの技も必要。(T.K氏)

最初のティーショットの順番を決める際は、くじ引きではなく、プレー者が円になった真中にティーを投げて、そのティーが落ちた方向で最初に打つ順番を決める。(ゴル吉)

ほぼ赤道直下の南国で暑いだけに、ボールがよく飛ぶ!イメージとしては5%増しと思われる。(ゴル吉)



キャディー

日本ではキャディーさんがグリーンの目を読んでラインを的確に教えてくれるが、シンガポールでは基本的にはキャディーに頼れない。日本からのゴルファーが、キャディーがラインを読んでくれないとか、ラインが間違っているとキャディーを責める人がいるが、こちらではラインは自分で読むものだという認識でプレーしてほしい。(実はこれが当たり前なのだが)(T.N氏)

日本ではキャディーさんは女性が多いが、シンガポールでは男性が多い。自らプレーするシングルHC保持者も多い。また、インドネシア、マレーシアでは、若い男女のキャディーが多い。(T.K氏)

シンガポールではプレー終了後、キャディにチップを渡す。相場はシンガポール島内なら10ドル位だが、チップはあくまでも本人次第。(クロ)


注意事項とマナーエチケット

シンガポールではゴルフ場に行く際にジャケットなど着る必要がない。襟付きのシャツであれば大丈夫。プレーするウエアで直接行くことが多い。(クロ)

服は半ズボンが基本であり、ソックスも短いソックスでエチケット上問題なし。(ゴル吉)

1年中夏なので、ゴルフウエアは夏物だけでよく、経済的である。(クロ)

陽射しが強いので、帽子や日焼け止めは欠かせない。(ゴル吉)

日本と違って湿度が高く温度も高いので、プレー中は汗をかく。プレー中も常にミネラルウォーターを多めに持参し、まめに水分補給をすることが大切。ちなみにシンガポールの平均気温は32度、湿度は90%で湿気がとにかく多い。(クロ)

日本から来られたばかりの方と一緒にプレーしている時に、 ”水がこんなに美味しいものだとは思わなかった!”とおっしゃっていたのを思い出す。(クロ)

日本から出張や旅行でいらっしゃるゴルファーの皆様は、暑さにバテてスコアをかなり崩される方が多く、日本からの来客の接待ゴルフなどでは逆効果の場合もある。(クロ)

1年のうち、10月から2月までは雨季で雨が多いのでプレーが中止になる可能性が多い。雨季の平均気温は30度位。乾季の間は通り雨(シャワー)に遭遇することある。雷はかなり激しいので絶対に無理をしない。日本人の犠牲者も過去に何人かいる。(クロ) 

最近はシンガポールでもソフトスパイク限定のコースが多くなっているので注意が必要。(クロ)


会員権

こちらは会員権を持っていればグリーンフィーはほとんど無料。カート代とキャディー代を払うのみ。(クロ)

配偶者もメンバー扱いなので奥様ゴルファーには天国。そのためか女性ゴルファーも多い。(クロ)

クラブライフを送りたい人は、ゴルフ会員権を購入する事も可能で、月例会、シンガポール島内での大会などもある。(ゴル吉)

会員権はまさに社交クラブの域を行く場所もあり、付帯設備に、テニスコート、プール、ボーリング場、映画館、果ては床屋まである。(ゴル吉)


練習場の違い

芝から直接打てる練習場がある。(ゴル吉)

早朝6時から夜は11時まで開いているので便利。最近では夜1時まであいているところもある。(クロ)

利用料金が日本に比べて安いので(50球で4ドル=約280円)、気軽に老若男女が楽しんでいる。(ゴル吉)

名物コーチがいたり、チビッ子がクラブを振っているだけでなく、女性ゴルファーも多い。(ゴル吉)




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