★クロ 帰国日記 

クロは、2003年12月12日(金)のANA深夜便にて、約8年滞在したシンガポールを離れ、日本に帰国しました。帰国してから、いろいろ感じること、思うこと、びっくりすることいっぱいでした。人生の中でも1つの大きな転機であり、また、貴重な経験なので、「帰国日記」ということで感じたことを綴ってきましたが、スタートして約1年4ヶ月程、ちょうど100話になったので、ここで終了してまとめてご紹介したいと思います。 (Updated on 4 April 2005)  

おまけ話を2話追加しました。 (Updated on 12 April 2005)
おまけ話を1話追加しました。 (Updated on 22 June 2005)

おまけ ポケットティッシュ
ポケットティッシュの使い道にこんなことがあるとは、シンガポールに行って初めて知りました。その使い方は、「フードコートやホーカーでの席取り」。 先日、スタバで、手持ちの書類とか、置けるものがなくてどうしようかなと思っていたのですが、ふと思いついたのがポケットティッシュ。日本でもOKでした(笑)。そう言えば、タダで道端でポケットティッシュを配っているのは日本ぐらいですよね。。
2005/6/22(水)

おまけ オープンエア
先日お花見を兼ねて、オープンエアーのレストランでお食事をしたのですが、久しぶりの外でのお食事に、心が洗われる思いがしました。そして、どこか懐かしい気分になったのです。シンガポールでは、1年中夏ということもあり、また屋台文化もあるので、外での食事が普通の存在なのですが、日本では無理矢理オープンエアーというのは良く見かけますが、シンガポールのような海沿いのオープンエアーやレストランで外の席というのは本当に少なくて貴重な存在です。先日のオープンエアーは特に地面が土だったので、桜と土からの自然のエネルギーを感じて特によかったです。シンガポールではよくビーチ沿いのレストランに行ったものです。そして、外だと開放的になって、会話もはずみますよね。今の時期、そろそろ南十字星が見える頃だなと思い出しました。
2005/4/12(火)

おまけ 夜の子供
ちょっと気づいてしまったので、おまけで書きます。先日夜10時頃、東京で地下鉄に乗ったところ、小学生が親と一緒に乗ってきました。この光景を見た時に、「そうだ!シンガポールでは夜10時くらいにオーチャードを歩いている子供をよく見かけたけな」と、思い出しました。日本では夜7時過ぎには外で子供はあまり見かけないですよね。その地下鉄の親子も日本では本当に珍しい光景です。シンガポールではデパートが夜9時頃まで開いているというのもあるかもしれませんが、日本との大きな違いですね。
2005/4/12(火)

第100話 創業塾
最近、商工会議所で活発に行われている「創業塾」を受講してきました。「創業塾」というのは、起業を目指す人を対象にした講習会なのですが、特に女性を対象にした、「女性のための創業塾」という、30時間のセミナーが開講されたので、申し込んで受講してきました。内容が盛りだくさんで大変勉強になったのですが、出席して、シンガポールに行く前(約9年前)とは、女性の意識が随分違ってきているなと感じました。正直なところ、日本に帰って、日本ではまだまだ女性の社会でのStatusは低いなとショックを受けていたのですが、明らかに女性が何か社会で頑張りたい、自分の今の環境でできる範囲で、社会に貢献したい、と思っている人が増えているなと実感しました。日本の女性はほとんどが結婚して家庭に入り、有能な人が社会で活躍している割合が男性に比べて少ないので、もっとその秘めている女性の力を社会に活かせると、日本はもっともっと発展するでしょうという言葉を以前聞いたことがあるのですが、その言葉を思い出しました。シンガポールでは、女性が働く環境が整っているので、結婚しても、子供を産んでもみんな仕事を続けます。出産直前(ほとんど前日まで)まで働いて、出産後2ヶ月後に復帰します。尤も親が近くに住んでいて、メイドの制度も充実しているので可能なのですが、また、これがいいかどうかという価値観の問題もありますが、日本はやはり、女性の社会的地位についてはまだまだ海外と比べて格差があると思います。ただ、その差は少しずつですが、縮まる方向に向かっているのだなと感じています。
2005/4/4(月)

第99話 企業買収
最近は、フジテレビとライブドアの話が、どこのマスコミでも話題となっていますが、企業買収というのは、どういう形であれ海外ではよくある話で、とてもみんなドライというか臨機応変で、しかも自分への危機管理の意識もしっかりしていて、日本とは随分違うなと感じていました。私が以前シンガポールで勤めていた会社も、8年間の間、2度も会社名が変わりました。その度に、大量の解雇者が出たり、人々の醜い争いも見てきました。そして、先日、現在勤務している会社が、以前勤務していた会社を買収することが決定。なんとも絶妙なタイミングで転職したと思いますが、買われる方と買う方はこんなにも違うものかと改めて体感しました。個人的には、雇われている身で働いている場合、こういうことはあることで、一番大切なことは、自分をしっかり持って、どの会社でもやっていけるだけの自信と能力をもって働くこと、そして、危機を察知する能力だなと思います。個人的には、企業買収の是非よりも、個人個人がもっと自分の市場価値を考えなおすことが日本では必要なのかなと思います。海外と比較すると、日本人はまだまだ呑気な人種だなと感じます。
2005/3/22(月)

第98話 マッサージ
シンガポールから帰国する時に、心残りだったことの1つにマッサージがありました。というのも、シンガポールでは、日本に比べて、約半額くらいでマッサージを受けられて、また足マッサージも日本よりもずっと身近な存在で値段も安く、毎週1回は通っていた状態でした。帰国したらこんなに行けなくなるなとちょっと寂しい気分だったのですが、帰国して1年、今はその心配も杞憂だったと思うくらいに、日本でも良いマッサージ屋さんに出会って、快適にボディーメンテナンスしています。もちろんシンガポールに比べて値段は高いので、最初は、ついついシンガポールと比較して、時間を短めにしたりして調整していたのですが、やはり日本は探せば、質のいい所にはそれなりの技術があって、その技術に見合った対価なので、高い感じはしなくなりました。尤も、日本もマッサージが随分身近になって、以前は、ちょっと一見では入りにくいようなお店が多かったのですが、今では「10分1000円」が、産業の1つの指標価格になっていてわかりやすい価格体系になり、また、行きやすい雰囲気のマッサージのお店が増えているなと思います。結局「体が資本だから」と言い訳をつくって、シンガポール時代と同様、日本でも定期的にマッサージに通っている今日この頃です。
2005/3/14(月)

第97話 コンビニ
シンガポールに行った時に、コンビニという存在がほとんどないことにびっくりしたことを、先日あるテレビを見ながら思い出しました。そのテレビの番組によると、日本では、日本人の4人に1人が、コンビニを利用していて、1年に1人あたり6万円の売上があるそうです。考えてみれば、「夜中に急に”おいなりさん”が食べたくなった」という画期的なコマーシャルから、お弁当、そして、今ではあたりまえの、おでん、宅配便取次ぎ、郵便ポスト、ATM、チケット販売などなど、日本のコンビニは時代のニーズに沿って、新しい商品やサービスをどんどん展開しているなと改めて思います。シンガポールでも「セブンイレブン」がありましたが、ほとんど入ったことはなかったです。買っても飲み物ぐらいだったかなと思います。シンガポールに滞在中、日本に帰国した際に、コンビニに行くのがとても楽しみだったことを思い出しました。おにぎりとかデザートとか、お菓子の新商品をいろいろ見たくて、試したくて、いくらでも時間がつぶせた記憶があります。これからも、もっともっといろいろなことができる、いろいろな商品が揃っているコンビニになることを楽しみにしている今日この頃です。
2005/2/27(日)

第96話 反射神経
昨年から、実は自転車通勤を始めているのですが、とにかくびっくりしたことがあります。以前は、自転車に乗っていて、人とすれ違う際は、特ににブレーキをかけなくてもうまくいい感覚ですり抜けられたのですが、最近は人が全く動いてくれなかったり、ボーっとしていたり、避けられなかったり、予測できないような反応だったり、反応が遅かったりと、日本人の反射神経や、運動神経はどうなったんだろうと、真面目に疑問に思いました。自分中心の人が多くなったのかと思ったり、確かに携帯とか見ながら歩いていて、周りの状況に気づかなかったりする人もいるなと思ったりしたのですが、先日スポーツクラブでボクササイズの講師をしている友人と話して、確信しました。やはり、日本人は、体の反射神経が一般的にかなり衰えているとのことでした。ゲームやPCや携帯で、手先の反射神経は随分よくなっているようですが、体全体を動かす、運動的な反射神経はかなり劣っているようです。以前のように外で遊ばなくなったのも原因のようですが、危険を察知したり、かわしたりする感覚やがかなり鈍っているようです。将来がちょっと心配ですね。
2005/2/20(日)

第95話 自動販売機
先日、自動販売機の話をテレビでしていて、9年前にシンガポールに行ったときに、道端に自動販売機がないなと不思議に思ったことを思い出しました。シンガポールは、屋台などがたくさんあるので、そのせいかなと思っていたのですが、なんと、日本は自動販売機の売上が土地面積の割合では、世界一とのこと。年間売上は7兆円で世界第三位。コンビニの年間売上とほぼ同じだそうです。7兆円とは、六本木ヒルズが25棟建つ換算とのことで、さらに国家予算の8%とのこと。よく考えたら、道にお金を置いているのと同じなので、まだまだ日本は安全な国なのかなとも思います。興味深かったのは、秋葉原にある「おでん」の自動販売機。試してみたいですね。そして、地震など、非常事態になった際には、救援物資になるようにと、お金を入れなくても使えるようになっている自販機も最近増えてきているようです。
2005/2/9(火)

第94話 ドアの開閉
帰国して1年経ってまだ慣れないというか、日本も変わったほうがいいなと思うのが、ドアの開閉。シンガポールでは、手動のドアの場合は、後に続く人がいれば、必ず次の人がドアを持つまで、開けたまま待っていますが、日本では、後ろの人がいようがいまいが無視して、自分が通ったらそのままドアから手を離します。文化の違いと一言で片付ければそれまでかもしれませんが、海外から来られた方はびっくりするでしょう。気遣いというか、心配りに欠けているなと、せっかくサービスのレベルが高い日本にしては、ちょっとお粗末な話だなと感じています。特に、後ろに子供がいるときには、危ないなと思うことしばしばです。この慣習は日本国民は、もっと海外を見習うべきだなと思います。ちょっとした心遣いで、みんなが気持ちよく、そして、日本も世界に通用するマナーの国になるのではと思います。
2005/1/7(金)

第93話 病院
先日、風邪を引いて病院に行ってきましたが、どうもまだ慣れないのが、保険証。いつも保険証を持っていくのを忘れます。というのも、シンガポールでは保険証という存在がなくて、通常の軽い診療というのは、会社が保険に入っていて、その保険から支払われるという仕組みなのです。ということで、シンガポールでは、会社の契約しているクリニックに行けば、会社の名前を告げるとキャッシュレス&手ぶらで診療を受けられます。ということで、なんとなく、診療の度に、診察代を払わなければいけない日本は、病気になったらお金がかかるなと思ってしまいます。そして、保険証もめんどくさいなと思ってしまいます。しかも、気が付いたら、最近は3割負担ということで、時代の流れとは言え、なんとなく、シンガポールほど気軽にお医者さんに行けないなと思う今日この頃です。
2005/1/7(金)

第92話 正月ムード
びっくりしました。何にびっくりしたかというと、日本はクリスマスが終わったら、余韻を楽しむ暇もなく、街が一気にお正月ムードに大変身するのです。思わず「ちょっと待って!もう少しクリスマス気分を楽しませて!」と、シンガポールでクリスマスをしばらく過ごしてきた私は、クリスマスが過ぎても、お正月明けても、ツリーやクリスマスデコレーションがしばらく飾られていた習慣に慣れていたので、なんだかちょっとびっくりしたと同時に、寂しい気もしました。尤も、シンガポールは中国旧正月を祝い、NEW YEARは友人達と過ごす気軽なイベントなので、そうなのかもしれませんが、はやり日本のお正月というのは、すごいパワーなのですね。あと今年残り3日、残り少ない2004年を満喫したいと思います。
2004/12/29(水)

第91話 社交辞令 本音と建前
今日、シンガポールで同じコンドミニアムに住んでいた友人と久しぶりに会ったのですが、たまたまお互いに今日シンガポールと仕事で連絡を取ったという話から、「シンガポールの人たちと話していると、何だか気が楽だよね」という話になりました。2人で何故そう思うのか分析してみたのですが、「日本は社交辞令とかあるし、本音と建前と分けて話すけど、シンガポール人は包み隠さずダイレクトに話すよね」という結論に至ったのです。確かにツボをついているなと思いました。今日特に懐かしいなと思ったシンガポール人との会話は、「今日はありがとう。シンガポールに来ることあったら連絡してね。ランチおごるからね」というフレーズ。ランチ・・・懐かしい言葉だなあと思いました。懐かしさのあまり、隣の同僚に「シンガポール来たらランチおごるからってすごく懐かしい言葉だった。そして、本当にwelcomeしてくれるしね」と説明したところ、日本人の同僚は、「日本では、また是非近くに来たら立ち寄ってくださいとみんな言うけど、社交辞令だからね」と言われて、はっとしました。日本ってそうだったのかな?とちょっとびっくりしたのですが、そういえば、「社交辞令」とか「本音と建前」って英語でないなあと思った次第です。
2004/12/29(水)

第90話 銀座の変化
日本に帰って来て、銀座が8年前と随分変わったなと感じています。昔は高級なイメージしかなかったのですが、今では、リーズナブルな選択肢もすごく増えていて随分楽しめるようになっています。一方で、ちょっと贅沢な空間もあり、また、昔ながらの定食屋や洋食屋さんなど、昭和時代を思い出すようなほっとする空間も健在で、嬉しいです。ここ最近の銀座の変化で目を見張るものは、一流ブランドショップが、こぞってビルを建てていて、今では、ほとんどのブランドショップがビルで数フロアー使ったお店を展開していることです。それぞれのビルも個性的で、お店の中のレイアウトも、販売目的だけでなく、ショールーム的な要素も取り入れていて、見るだけでもいいファッションの勉強になります。但し、あまりにビジュアルを優先しすぎて、段差や階段がわかりにくくて、歩きにくいショップもありますが・・・。お店の前には、背広を来たセキュリティーの男性が立っていて、シンガポールのオーチャード辺りのブランドショップを思い出す次第です。
2004/12/29(水)

第89話 冬至
今日は「冬至」でした。改めて感じますが、東京の12月は、夕方4時半頃には暗くなってしまって、どうも体内時計が狂ってしまいます。シンガポールでは、日の出が朝7時、日の入りは夜7時ということで、1年中ほぼ同じでしたので、過ごしやすかったなと思います。そんな中、今日ニュースでは、「冬至の日にゆず湯に入ると、風邪などひかず健康でいられる」という言い伝えあるということで、温泉や銭湯のゆず湯のニュースをしていました。そう言えば、先週末スーパーで大きなゆずや、普通の大きさのゆずも大量に売られていたなと,今さらながらに解釈できた次第です。これから寒くなってきますが、でも、日が少しずつ長くなるかと思うと、ちょっと嬉しくなりますね。
2004/12/21(火)

第88話 年末ジャンボ
年末だなあと、年の瀬を感じさせてくれる「年末ジャンボ宝くじ」。街でもテレビでも、あちらこちらで宣伝されていて、宝くじ売り場が気になる時期ですよね。「今年も買おうかな・・・でも当たらないしな・・・」なんて考えながら、売り場を眺めることしばしばです。職場でも、「買った?まだ買ってない」「連番派、バラ派」「共同購入派、個人買い派」「当たったらどうしよう!?」「3億円当たったら、仕事辞める!」などなど、話題には尽きないですよね。と、かく言う私も、今回はちょっと志向をこらして(笑)、買ってみました。以前、シンガポールで生まれて初めてトライした競馬で、カルテット(4連複)を当てた教訓を生かして購入。あと2週間、夢を見る権利を獲得しています(笑)。ちなみに前回は、1等の6桁中4桁まで数字が同じでした。今度は全部同じ!だといいのですが(笑)。
2004/12/16(木)

第87話 湯たんぽ
最近お気に入りのものがあります。それが「湯たんぽ」です。といっても、昔のような、お湯を入れて使うものではなくて、最近ドラッグストアでよく見るジェル状のものです。電子レンジでチンして温めて使うものですが、これが本当に便利で、3分チンして丁度いい暖かさになって、ジェル状で柔らかいので、体にフィットしてとても気持ちいいのです。布のカバーつきなので、それに入れて使うのですが、心地よくて、寝るときに足に当てたり、腰に当てたり、背中に当ててみたり、寒さ対策だけでなく、疲れを取るにも効果大です。最初、どうかな?と騙されたつもりで買ってみようと思ったのですが、今ではお気に入りアイテムになりました。結構ずっと温かさが持続しますよ。8年前にはもちろんなかったものです。ちなみに、700円ぐらいでした。マッサージとか好きな方でしたら、気に入るアイテムだと思います。
2004/12/11(土)

第86話 忘年会
11月終わりごろから、にわかに活発になってきた忘年会シーズン。11月最終週ぐらいから、予約や設定に忙しくなって、12月第2週、3週辺りが忘年会のピークのようですね。久しぶりのこの動いている感じに、日本の12月の師走さを感じています。先日会社の部署での忘年会の予約を取ろうと思ったら、金曜日ということもあり、「その日はいっぱいですね」との連続。やっと取れたのですが、それも電話したときに、直前にたまたまキャンセルが出たので空きがあったようです。ちなみにスタート時間は8時半。これでもやっと・・・というか、運良くという感じでした。人数が多いとこの辺りは本当に早くから取っておかないと身動きがとれないみたいですね。ふと思うと、別に12月でなくても・・・と思ったりもしますが、やはり日本での12月、そして1月1日の新年というのは、大きな意味をもつのですね。会社でも〆日がいつもより10日ほど早くて、やはり年末だなあ・・・と感じています。
2004/12/3(金)

第85話 美容院
日本の美容院事情も随分変わったなと思っています。大きく分けて2極化しているなと思います。以前は美容院に行くと、高いなというイメージがあったのですが、最近では、ちょっとおしゃれにしてそれなりのお値段のところと、無駄を省いて、リーズナブルな値段で対応しているところと、お店のコンセプトが大きく2つに分かれているなと思います。銀座でも、カット2000円、カラー2000円などという美容院がたくさん出店してきていて、また、そのようなお店もいつもたくさんの人で賑わっています。私も行ったことがありますが、シャンプーなしでカットのみ価格で価格体系をぐんと下げてお客様を呼んでいるようで、元気なスタイリスト達がこだわりを持って頑張っている姿が印象的でした。先日御世話になっている美容師さんが、「ビジネスを考えると、技術を売るカットが一番利益率がいいんですよ。パーマやカラーなどは、液などの在庫をかかえなくてはいけないですが、カットは鋏さえあれば、売上になりますからね。マイナスがないですし」と言っていました。なるほどなと思って聞いた次第です。
2004/12/2(木)

第84話 お台場
お台場。これも8年前(もう帰国して1年経つので9年前と言った方がいいかもしれませんね)には、まだまだ今ほど賑やかな所ではありませんでした。丁度、シンガポールに行った1996年の秋に、妹がお台場の某ホテルで結婚式を挙げて、その時に、お台場ってこんなところなんだ・・・、レインボーブリッジが見えて、海が見えてすごいな!と感動した記憶があるのですが、そして、ホテルも出来たばっかりで、まだまだ新しいイメージが強かったところですが、今はすっかり東京のリゾートエリアとして定着していますね。そして、たくさんの施設やビルやホテルが建ち並んでいます。レストランも増えていますね。個人的にはお台場は大好きなので、時々気分転換に足を運びます。なんとなくあの海に囲まれた雰囲気が好きで、身近な気分転換の場所にはいいところです。ゆりかもめや水上バスで行くと、海を眺められてちょっとシンガポールを思い出します。先日ある在星経験者が、「お台場はちょっとセントーサみたいな感覚」と話していました。なるほどなと思いました。尤もお台場にゴルフ場はありませんが(笑)。
2004/11/20(土)

第83話 年末ムード
先日テレビを見ていたら、「今年の流行語大賞」ということで、いろいろな流行語が紹介されていました。街を歩いていたら、ポインセチアやシクラメンなどのお花が並び始めました。そして、クリスマスツリーやリース、そしてオーナメントなどがたくさん並び初め、デパートやレストランなどではおせち料理の注文受付がスタートしていました。お歳暮の広告があったり、年賀状印刷の広告を配っていたり、テレビでは、紅白歌合戦の司会が発表されたりと、11月第二週目ぐらいから、だんだんと年末ムードが感じられる雰囲気が出てきました。シンガポールでは、このころから、クリスマスのデコレーションが街のあちらこちらで見えるようになっていたなとふと思い出した次第です。年末年始はどうしても、中国旧正月に比べて薄い印象でしたので、年始に向けての日本の雰囲気を本当に久しぶりに味わっています。
2004/11/14(日)

第82話 沖縄
日本は沖縄ブームですね。ずっと前から沖縄ファンだった私にとっては、嬉しい限りですが、ちなみに8年前には、こんなにブームではありませんでした。先ず大きく変わったのは、沖縄出身のゴルファーの活躍ぶりです。宮里藍ちゃんをはじめ、本当にたくさんのプロが活躍しています。沖縄は気候的にいいのと、土地的にもゴルフが身近にあるとのことで、ゴルフが盛んなようですが、ジュニア育成などにも力をいれているようです。そして沖縄料理。シンガポールでもニライカナイなど、沖縄料理が人気でしたが、日本でも沖縄料理のお店がたくさん出来ていて、美味しいところは、本当に予約が取りづらい状況です。ちなみに、銀座でも、ここ最近だけで、3〜4店舗程増えています。すごい勢いです。そして、沖縄と言えば海。季節はちょっと過ぎてしまいましたが、今国内の旅行先の人気が高いのが沖縄のようです。以前はどちらかと言うと、ダイビング等を目的に行くような人が多かったのですが、今は観光地としても、また、家族でちょっとお休みを過ごすのに、海外はちょっと?だけど、ちょっと気分転換したいなという人が沖縄に行っているようですね。
2004/11/7(日)

第81話 ラーメン
最近寒くなって暖房が必要だなと思う日が少しずつ増えてきましたね。そこで足を運び始めたのが「ラーメン屋」です。実は約1年前日本に帰国してきたときも、足繁く通っていました。シンガポールでは、他のローカルフードのヌードルはたくさんあるのですが、日本のラーメン屋さんはほとんどなくて、帰国して食べ始めたら、なんだかとても懐かしくなり、美味しく感じて、そして寒いときには体の芯から暖まるので、よく通っていました。ラーメンが食べたいなと思う季節がまた来たんだなと、月日の経つのが早いなと思った次第です。美味しいこだわりのラーメン屋さんが日本にはたくさんあるので、冬の寒さはちょっと私にはきついですが、冬を楽しむ方法を1つ見つけた!という感じです。
2004/11/3(水)

第80話 地震
台風に続き、シンガポールにはない天災、それが地震です。日本に戻って来てから、震度1と3と4を経験しました。よく、シンガポールで震度3の地震が起きたら、ビルが全部倒れるという話を聞きましたが、まんざらウソでもなさそうです。尤も、HDB(国営の住宅)の割り箸を立てたような、柱を見ていると本当にそう思います。実は、シンガポールに滞在していた時に一度だけ地震がありました。地震というよりは他の国で起きた地震の余波で揺れたようですが(震度1もないくらいだそうです)、その日は、イーストコーストのマリンパレード辺りが一番揺れたようで、その辺りの住民は、朝早くにも関わらず、かなりの人が、アパートの外にびっくりして出てきたようです。日本では、新しいビルなどでは、耐震構造がしっかりしているようで問題ないと思いますが、それでも、久しぶりに体験すると、大丈夫かなと思ってしまいます。やはり神戸地震の印象が強いからでしょうか。それにしてもこの地震、地震のない国から来た外国人にとっては日本で体験する地震はやはりびっくりするようですね。
2004/10/19(火)

第79話 台風
久しぶりの日本で、久しぶりにこんなに台風のニュースを見た気がします。四国出身私にとっては、台風というのは身近な存在なのですが、それにしても今年は本当に多いですね。特に実家のある香川は今年は大変だったようです。私の実家は全然大丈夫だったのですが、かなりの地域で床下浸水などで大変だったようで、歯医者を経営している同級生からは、機器が潮水で全部ダメになったとの話を聞いたり、香川の家電量販店では、冷蔵庫と洗濯機を新しく買い求める人達でごった返したという話を聞いています。ちなみに私の実家では、雷の影響で、2階にあるテレビが1台だめになったようです。同じような現象があちらこちらで起きたようですね。それからはPCやテレビなど重要なものには、雷防止のプラグを購入してつけました。先週末の関東縦断した台風22号も被害がたくさん出ていましたが、実はこの日は一日外出していて、雨が強くなり始めた4時半頃に銀座にいたのですが、外を見たらあの中央通りにはびっくりするくらい人影が全くありませんでした。一番雨の強い時には、松屋にいたのですが、食料品のところにはまだ人がいたものの、上階のブティック系フロアでは私達は完全貸切状態。目を疑いましたが、有名人がデパートを貸し切って買い物をする気分が味わえた気がします。店員さんが本当によくしてくれました。閉店と同時に外に出たら雨が止んでいて、不思議な一日でした。
2004/10/12(火)

第78話 秋
いよいよ秋ですね。気がついたら私も帰国して10ヶ月が経ちました。先日10月3日より急に涼しくなって、秋だなあと体で体感して、8年間シンガポールで関わってきた「夏」という季節が終わるのが、寂しいなあと思いましたが、反面、四季があって変化を感じるのもいいなと改めて感じています。先日築地に行ったら、美味しそうな新鮮な国産のマツタケが売られていました。秋刀魚も秋鮭も、栗もサツマイモも梨も新鮮で艶やかな感じでお店に並べられていました。和菓子屋さんでは、柿や栗を使ったお菓子が並んでいました。「食欲の秋」とは良く言ったもので、美味しい食材が出回ると同時に、気候も涼しくなって体が楽になるので、食も進みます。「馬肥ゆる秋」という言葉は、人間にも当てはまるなと感じています。先日朝ジョギングをしていたら、竹箒で家の周りのちょっと色付いた落ち葉を掃いているおばあさんがいらっしゃって、秋だなあと感じました。そして、近くの商店街を歩いていると、年賀状印刷の受付を目にして、はっと、今年も残り少なくなったんだあと思いました。今日はお隣の小学校で運動会が行なわれて秋だなあと感じています。そして、衣替え。シンガポールでは久方この作業をしていなかったので、なんとなく億劫な気もしますが、ワードローブの入れ替えを明日にでもしようかなと思っています。
2004/10/10(日)

第77話 日本の電化製品
先日元シンガポール在住者が集まったときに話に出たのが、日本の電化製品の進化です。私も今回日本に帰国した際に電化製品を一式揃えたのですが、その時にそう思いました。例えば冷蔵庫。今では、脱臭や保湿の機能を備えていたり、野菜室もペットボトルや野菜を立てて入れられるよう設計されていたり、チルド室も好きな温度に調整できたり、音も小さくなって、消費電力も少なくなって、随分進化しているなと思いました。テレビはもう液晶の時代になっていて、録画もハードディスクの時代、洗濯機も、斜めドラム式とかも出てきたり、乾燥機能がついていたり、カビないような工夫されていたり、掃除機も、イオンが出て床拭きと同じ効果があったりと、本当に工夫されているなと思いました。ドライヤーもイオンやスチームが出たり、アイロンもスチーム機能が充実していたり、炊飯器もお釜にこだわったり、使いやすいようにボタンの位置など変えられていたりと、8年前とは随分変わっています。また、以前よりも家電量販店が増えて安さをお店で競っているのも大きな変化ですね。下調べをきちんとしてピンポイントで交渉すると、かなり納得のいく買い物が出来ますね。
2004/10/4(月)

第76話 お金持ちの女性と
これまたびっくり!の日本の変化を発見しました。最近、男性の同僚や友人から頻繁に、「お金持ちの女性と結婚したいですね」という言葉を聞きます。一昔前は、よく「逆玉」という言葉で表現していていましたが、ニュアンスがちょっと違っていて、最近のは、「リッチな女性を探して楽したい!生活をエンジョイしたい!」というダイレクトな雰囲気の表現なのです。「相手の家庭がリッチなら最高ですよ」とか、「彼女の家庭がリッチだったから結婚したんですよ」とまで表現してきます。すごくあっけらかんとこのような表現をするので、時代も変わったなと思う今日この頃です。8年前は、まだまだ女性が、「三高」とか言っていたり、男性は女性に頼りたくないという風潮が残っていたと思うのですが、そして、男性もそう思っていてもそれほどおおっぴらに言ってなかったと思うのですが、ずいぶん変わったなとびっくりしています。尤も全員というわけではないのですが、特に若い世代に確実に増えていると思います。男女雇用機会均等法と日本の不景気の産物なのかとも思ったりもしますが、個人的には、ちょっと寂しい気がしますね。
2004/9/27(月)

第75話 自転車
最近自転車を買いました。どんなのがいいかなと思っていたら、いつのまにか時間が過ぎて遅くなったのですが、買ったら世界が変わりました(笑)。自転車の威力はすごいな!と、こんなに自転車が楽しくて、便利なものだと思ったのは、初めてかもしれません(笑)。と大げさに言っていますが、買った自転車はごく普通の自転車。びっくりしたのは、東京を自転車で移動すると、こんなに近いものかと感動したのです。そして、道もよくわかるようになりました。ちなみに、先日日本橋で用事があったので、ちょっと自転車で行ってみたのですが、日本橋の高島屋と三越の前には、結構自転車が駐輪されていてびっくりしました。たくさんの人が、日本橋に自転車で買い物に来ているんですね。ただ、東京は大きな道路だと、自転車が渡れないところとかあって、知らない道だと「あっ戻らなくちゃ」ということがしばしばありますが、久しぶりに自転車を持って、改めて自転車の威力(笑)を感じています。ちなみに、打ちっぱなしも自転車で行けるようになりました。そして、何よりも一番嬉しいのが、私の大好きな銀座の街を自転車で爽快に楽しめるようになったことです。
2004/9/21(月)

第74話 電車の乗降
日本に帰ってずっと思っていたのですが、改めて思いました。8年前は、もっともっと電車を降りる人が優先、降りる人が終わってから乗る人が乗るというのが、当たり前に行なわれていたと思うのですが、すっかり変わっています。降りる人がまだいるのに、平気で乗って来る人がいるのに、毎回毎回びっくりさせられます。昔はみんな降りてから乗る人が乗って、まあ見切り発進をして先に乗る人がいても、ドアの淵の方から1人2人という感じでしたが、今は降りる人が70%終わったくらいからどんどん入ってきます。ここはシンガポール?と思ってしまいます。ちなみに、シンガポールは50%位が境でしょうか?でも、数年前位からシンガポールも、ホームのドアの付近にラインなど引いて、乗る人降りる人の動く位置を分けていたりして、「こんなことするのはさすがシンガポール!」と思いながらも、多少効果は出ていたのかなと思ったりもしていましたが、日本もそのうち、ルールが必要になってくるのかなと思う勢いです。そんな中、先日某地下鉄の階段で、ホームへ降りる人専用の手すりで分けられた細い階段部分から、急いで逆走して昇っていたある若い男性が、上から降りてきた60才代くらいの男性に仁王立ちでブロックされ、更におなかをボンと叩かれていました。びっくりしましたが、こんなふうに注意する人もまだいるんだなと思った次第です。
2004/9/14(火)

第73話 微妙
最近この言葉を良く聞きます。仕事場でもテレビでも飲み会でもいろいろなところで「微妙ですね」という言葉を聞きます。8年前にはとくに日常会話でこのように頻繁に使われなかった用語ですので、聞いたとき「あれ?」と思いましたが、特に、若い世代の方が、そして男性の方が好んで使っているようです。何か質問をしたときに「はい」とか「いいえ」とか明確な回答ではなく、「微妙ですね」と表現して、濁したり、会話にワンクッション置いたりするために使われるのかなとも思っていますが、個人的には、はっきりとストレートに会話が出来る人が少なくなってきたからかなとも思ったりします。これを英語に直すとどんな表現になるのかなと思うと、英語の会話にはやはりない表現かなとも思います。言葉も時代によって変わるのかなとつくづく思う今日この頃です。
2004/9/6(月)

第72話 音で表現する夏
お盆を過ぎて、少しずつ涼しさを感じ始めていますね。夏もそろそろ終わりに近づいているのかなと思ったりもしますが、そんな中、ちょっと紹介が遅れてしまったのですが、今年とてもかわいい暑中見舞いの絵葉書を見つけました。夏の音を表現している絵葉書です。「ぱたぱた」「シャリシャリ」「チリリン」「サクサク」「ゆらゆら」「ジジジジ」「ポンしゅわん」「ぷかぷか」・・・・。皆さんはどんなものを想像しますか?この絵葉書にそれぞれの音の絵が描かれているのですが、これを見たときに、とても感動してしまいました。そして、日本語って繊細だなと思いました。音でこのように夏を表現することが出来るんですね。英語ではこのような表現は聞かないと思うのですが・・・今度日本語の流暢なNativeの人にでも聞いてみようかなと思っています。ちなみに「シャリシャリ」というと、シンガポールではアイスカッチャンを思い出してしまいますね。
2004/8/29(日)

第71話 たまおさん
先日銀座のあるお店でショッピングしていた時のこと。とてもかわいい水色と白のストライプのサマーセーターがあったので、手にとって「かわいい!」と話していたら、いつもお世話になっている店員さんが、横に来て、「これかわいいでしょ!先日”たまおさん”がお店にいらっしゃってかわいい!って言って買って行かれましたよ!」と説明してくれました。そこで私は「そうなんですか!かわいいですものね」と返事をしたものの、頭の中では「”たまおさん”って、あの中村玉緒!?あの人がこんなにかわいいセーターを!?」と摩訶不思議に思っていたら、店員さんがすかさず、「さとう珠緒さんはよくこちらに来ていただくんですよ!」と言われて、「ああやっぱり違った(笑)。でも、さとう珠緒さんて誰?」と思いながら、家に帰ってインターネットですぐに調べました。そして、先日テレビで偶然見て納得しました。この方ならあのセーターも似合うでしょう(笑)。有名なのかな?と思いながら、友人にこの話をしたら、全員「さとう珠緒さんでしょ」と答えて、私の話をしたら大爆笑されました。シンガポールに在住の皆さんにきっと私と同じ反応をされる方がいることを祈るのみです(笑)。
2004/8/22(日)

第70話 日本の銀行
もう一つ、在日シンガポール人から言われて、「そうだ!」と思ったことがあります。それが、「銀行」についてです。彼ら達がまず話したのは、「日本の銀行では何でも手数料取られて、手数料ばかり払っている」ということです。これには思わず納得しました。ちなみに、シンガポールでは、ATMは24時間オープンで手数料無料。送金も同じ銀行間なら無料でした。そして便利だったのが、カードを無くしたり、暗証番号を忘れたりしても窓口で即日発行をすぐにしてくれることです。最近日本でも外資の進出等によって、以前に比べて手数料無料というところも増えては来ていますが、口座残高の条件付きだったり、また、残高の制限がなくても時間帯によって手数料が違ったり、まだまだ複雑だなと思います。そんな中でも、振込み何件までなら無料とか、窓口が夜7時まで開いているというサービスがあったり、カードの即日発行が出来るところが出始めたりと、以前から比較すると、かなりスローテンポではありますが、よくなってきているのかなと思ったりもします。ただ、個人的には、まだまだかなというのが感触です。蛇足ですが、シンガポールでは、小切手が使えたので、ゴルフのコンペや飲み会の清算などの時には、とても便利でした。
2004/8/22(日)

第69話 在日シンガポール人
前回ちょっと触れたのですが、日本に帰国して不思議とシンガポール人と会う機会が多いのですが、そんな知り合いのシンガポール人達と在星経験者の日本人や外国人と一緒に先日ディナーを一緒にしました。今までにも個々では何回かディナーしたことがあるのですが、今回はみんなが集まったのでかなり面白かったです。一番印象的だったのは、シンガポール人達が異口同音に「Japanese is very complicated」と表現したことです。尤も在星経験者の私でも、帰国直後それは強く感じたのでよくわかるのですが、やはり直球型のシンガポール人には変化球型のコミュニケーションは理解に苦しむようです。また、面白かったのは、これもまた文化の違いだなと思ったのですが、自分のこちらでの待遇をズバリ情報交換し始めるのです。額こそ明かしませんが、例えば月給は何倍上乗せされて計算されるかとか、どんな手当てがどのくらいつくかとか、家はいくらまででるとか、お互い情報交換して、「そっちがいいね」など一喜一憂していました。そして、このシンガポール人達がもう一つ異口同音に話したことは、月給から引かれる日本での社会保険料と所得税の複雑さでした。私がこの帰国日記でも書いた通り、彼ら彼女達にも所得と同時に引かれる所得税のシステムや社会保険料の金額の設定が複雑に映るようです。
2004/8/3(火)

第68話 夏のセール
この帰国日記でも以前ちょっと夏のセールの話に触れましたが、まだ7月下旬なのに、もう夏のセール終盤という感じになりました。割引率も先週くらいから上がって、最終セールという感じになっていますね。そして、早々と秋物が店頭に並び始めました。夏のセールを体験して、「この頃にシンガポール人が日本に来たら、きっと楽しいだろうな」と最初に頭をよぎりました(笑)。例えば、靴一つにしても、シンガポールとは比較にならないくらいいろいろな種類が揃っていますし、質も全然違います。洋服も小物も日本は本当にバラエティー豊かに揃っているなと改めて思いました。在日シンガポール人の友人が何人かいるのですが、みんな異口同音に「日本のショッピングは楽しい!セールも楽しい!」と話していました。感動していました。その気持ちよくわかります(笑)。シンガポールにいるシンガポール人の友人に「来年7月1日を目標に日本への旅行を計画したら?」と先日話しました。余談ですが、今年は猛暑なので、どのお店でもセールでかなり売れたそうですよ。
2004/7/26(月)

第67話 牛肉
先日牛肉を食べていて改めて思い出しましたが、日本の牛肉はやはり美味しいですね。シンガポールでは、US牛肉を食べていましたが、やはり全然違うなと思います。日本で普通にスーパーで売られている国産牛でも十分美味しく食べられますし、日本では牛肉の素材を生かした料理法で食べるのが美味しいですね。そして、またまた思い出したのですが、シンガポールに滞在中、手に入らなかったものがありました。それが、牛の筋肉でした。私が滞在していた頃は、日系のスーパーに行っても、全く扱っていませんでした。話がちょっと逸れますが、滞在中、最初に使っていた古いゴルフクラブを、掲示板にて「無料で差し上げます」と出したところ、ある方が是非ということでお譲りしました。その方が、御礼にということで、ご自宅でのランチに私を招待してくださったことがあります。その際に、なんとテーブルの上に「牛の筋肉の煮込み」があったので、びっくりして「何処で買われたんですか?」と聞いたところ、「日本で買って茹でて冷凍して先日まとめて持って帰ったんですよ。うちの家族も大好きで、牛筋肉をたくさん食べるからこうやっていつも持って帰るんですよ」とおっしゃっていたのをふと思い出しました。貴重な材料でのおもてなしに、とてもうれしかった記憶があります。
2004/7/26(月)



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