クロ デビッドレッドベターゴルフアカデミー レッスン奮闘記  

ここ最近、壁にぶち当たっている感のある私のゴルフ。そんなところへたまたま友人から誘われた、「David Leadbetter Golf Academy」(DLGA)(デビッド レッドベター)のゴルフセミナーに先日(2002年10月4日)行ってきました。このDLGAとは、世界でも良く知られているゴルフインストラクター David leadbetter のゴルフ理論に基づいて行われるゴルフアカデミーで、シンガポールに2002年6月、SentosaGC(セントーサ)にオープンしたようです。世界各国アカデミーがあって、 Nick Fald, Nick Price, Greg Norman, Tom Watson, Michael Cambell, Ernie Elsなどがこのアカデミーの生徒さんだそうです。

この日のセミナーは、Tanjong PagerのM Hotelの会議室での1時間の講義だったのですが、目から鱗のことばかり!スイングのファンダメンタルを見直すいい機会になりました。最新のビデオ技術や、コンピューターを駆使して、そして、面白グッズ!!!(これが面白い!)をいろいろ駆使してゴルフのスイングを分析、解読していくのです。

思い立ったが吉日!せっかくだからと、同じく壁にぶち当たっている女性のゴルフ仲間(ペンネーム シロ)と、このアカデミーに通うことを決意!!! 決めたら早い!早速初回のレッスンを受けてきました。クロは80をコンスタントに出せるという夢を抱いて、シロは100を切ることを夢見て、いざスタートです。 クロとシロの受講奮闘記をアップデートしますので、皆様もお楽しみに!

David Leadbetter Golf Academy SingaporeとMalaysiaのHPは こちらからどうぞ!

コーチの紹介
私達のコーチは、DLGA InstructorのMr Damian Taylor。England出身で、 9才からゴルフを始めたようです。PGAの資格を持っていて、USやヨーロッパのツアーにも出ていたようですが、このDLGAのために2002年の9月にシンガポールに来られたようです。 Damian以外にもMr Andrew OliphantというDLGA Instructorがいますが、 お二人ともとても気さくな感じの人たちで、かつ、プロフェッショナルさを感じさせられる方々です。

ちなみにこのDLGAは、シンガポールの他、アジアでは 日本 (埼玉県石坂とその分室が東京世田谷厚生年金会館)と、マレーシア(Pulai Springsと Saujana)にもあります。でも、料金を比較してびっくり。 1時間1回プライベートレッスンで比較すると、東京は1万5千円+消費税、シンガポールは S$125(約8,650円)税込み(Sentosa GCの会員は更に10%割引)、マレーシアはRM180(約6千円)税込み(Pulai Springs とSaujanaのメンバーはRM130ドル(約4,400円)でした。結構差がありますね。
↓それでは、クロとシロの受講奮闘記をお届けします。↓

第16回 これからの課題ビデオ作成 受講日2003年12月2日(火)
今日は、8年間のシンガポール生活、最後のDLGAのレッスンとなりました。今日はいつも一緒にレッスンを受けているシロさんは、スリランカへゴルフ遠征中!だったので、私1人で受けに行きました。Damianに「実は、帰国が決まって今日が最後のレッスンになるんですよ」と話したところ、では、今後のレッスンの課題をまとめたDVDを作りましょうという話になりました。

実は、日本へ帰国していたり、帰国や引越しの準備で、1ヶ月以上全くクラブを握っていない上に、コースにもしばらく出ていなかった状態なので、正直この日は、クラブがしっくりこなくて、まるで何だかおもい鉄の棒を振り回している感じでした。いつもなら、腕とクラブが一体化しているのですが、この日は全く別のものに感じられて、「ゴルフをしていないとこんな感じになるのかな?」とちょっと帰国後のゴルフが不安になった時でもあります。

が、それにもめげず、レッスンスタート!!先ずは、スイングをビデオに撮って、分析開始。「レッスンに最初来たときはこうだったけどここまで直ってますが、まだもう一息、ここまで直しましょう」というような内容でした。ビデオを見ながら、PCで分析ソフトを使って、線をいろいろ引きながら、そして、プロのスイングと私のスイングを左右に並べながら比較して、更に、Damianがマイクで話して、その声も一緒にDVDに落としてくれました。ちなみに「直しましょう!」という内容は、いつもと同じです(笑)。そして、分析後、これらを直すための有効な練習方法を教えてもらっているところをまたビデオで撮影しながら、練習後にまた、Damianが説明しながらコメントをマイクで入れてくれて、DVD完成となりました。

DLGAに通い初めて、最初に比べると少しは良くなったというのが、ビデオを見たらわかりますが、自分では、一生懸命直したつもりでも、まだまだ思ったようには全然直っていません。最初にレッスンを受けたときを0%、理想を100%とすると、改善度は自己評価(笑)で平均40%くらいでしょうか。そして、最初に掲げた「常に80代を出したい!」という夢も達成できませんでしたが、練習を続けていた間は、少なくともゴルフの安定度が増していたことは実感できました。そして、どういうスイングがいいスイングかというのが理論的に理解できたのが、一番よかったことです。また、今振り返ると、シンガポールにいる間、こうやって世界レベルのレッスンを受けられたこと、そして、ゴルフにこんなにも夢中になって練習できたことは、一生の思い出となりました。そして、そういう機会を与えてくれたDLGAに感謝すると共に、これからもシンガポールへ行く機会は絶対にあるので、これで終わりということではなくて、その際には是非またDLGAのレッスンを受けて続けていきたいなと思っています。Damianには、「また課題を練習してレッスンに来るからね。近いうちに会いましょう!」と言って、シンガポール滞在最後のレッスンを後にしました。(Updated on 30 Dec 2003)

第15回 スイングチェック 受講日2003年8月30日(土)
久しぶりのレッスンでしたが、今回は実はわざと日にちを空けてレッスンを受けたのです。というのも、最近は、何が悪いかというのは、自分達の中でよくわかってできたので、それを直す練習をしっかり積んでから次のレッスンに行こうと二人で決めたからなのです。以前は2週間に1度は行きたかったのですが、最近は1ヵ月半に1度位の割合で十分になりました。

さて、先ずはクロ。練習の成果がちょっと出ていたようで、テークバックの軌道がほぼ完璧な状態になりました。そして、まだまだ完全ではないのですが、トップの位置が大分理想に近い形まで下がってきて、以前と比べてコンパクトなスイングになってきました。とりあえず、初回からの課題だったテークバックの軌道という難題は今日でとりあえずクリア!そして、トップの位置がもう一息!といったところになりましたが、今度は新たな次の課題に突入です。そうです。ダウンスイングのアウトサイドインです。実は以前からアウトサイドインだったのですが、テークバックの軌道の難題を解決するのに集中していたため、ノータッチだったのですが、今度はここを直す段階に入ってきました。そして、もう一点、下半身がぶれるので、これを直すことを課題とすることにしました。ちなみにビデオを見ると、テークバックの軌道よりもダウンスイングの軌道の方が明らかに上(前面)に来ているのです。素振りをビデオに撮ってもアウトサイドインなので、これは直すのは相当手ごわいなと思いました。ちなみにプロのスイングは、ダウンスイングは、テークバックの軌道よりも下(軌道が浅くなります)を通ります。また、正面から撮ったビデオをみると、テークバックの時に見事に?右に足腰が動いているので、これは絶対に直そう!と思いました。というか、こんなので打ててるのが不思議なくらいです。軸はどこ?といった感じです。また、あと1点微調整ですが、ちょっとグリップが体に近すぎているとの事なので、気をつけることにしました。

次にシロさん。彼女が初回から抱えていた課題のダウンスイングのアウトサイドインが、もう完璧に直っていてきちんと軌道に乗っていました。彼女曰く、「直すのに長い間かかってすごく大変だったけど、でもボールがきちんと当たるようになってきた!」とのこと。確かに、先日ゴルフを一緒にした時に、以前のような地を這う球がほとんどなくなっていてクリーンに当たるようになっていたのです。しかも、飛距離がぐーんと伸びていました。以前はシロさんが私のドライバーの飛距離を越えることはほとんどなかったのですが、先日プレーした時は、私よりも飛んでいることが数回ありました。さて、今回のシロさんの課題は、私と逆転して(笑)、テークバックがちょっとアウトになりすぎてしまってるのと、トップがちょっと高すぎること、グリップが体から離れすぎていること、そして、新しい課題として、テークバックの際に上半身がかなり右に行ってしまうこと。そして、私ほどではないのですが、やはり下半身がぶれていること、そして、フォロースルーの際に手首を捏ねているのでそれを直すことです。シロさん曰く、そして、私も思うのですが、下半身のぶれ以外は、きっと全てダウンスイングをインサイドアウトに直すために起きた弊害現象かな?と思います。でもこうやって1つずつ解決しながら、あとは解決したことによりまた元に戻ったところを調整しながら、誤差を縮めていって、少しずつ理想の形に近づけていくのかな?と思いました。

クロは、次回までに、@ダウンスイングをインサイドアウトに修正すること、A下半身を安定させること、Bトップの位置を確定すること、この3つに集中して練習したいと思います。シロは、@テークバックのときに上半身が右に行き過ぎるのを調整すること、A下半身を安定すること、そして、B軌道を再確認することに集中して練習することになりそうです。そして、二人とも体の回転を意識することをさらなる課題としました。クロは現在シロさんに、ダウンスイングをインサイドアウトに直す方法をいろいろ伝授してもらっています。クロもシロもそれぞれ3つずつ目標を掲げましたが、、次回までに2つでも直ったらいいなと思います。

(Updated on 8 Sep 2003)

第14回 スイングチェックとパッティング 受講日2003年7月5日(土)
今回は前回のあまりにも進歩のなかったショックに二人とも多少?頑張ったせいか、二人とも変化が見られて、Damianからもお褒めの言葉を頂きました。実は、今回は特にシロさんに劇的な変化が見られてもう拍手もの!!だったのです!

さて、先ずはクロ。お褒めの言葉を頂いたのは、姿勢、構えとスタートからトップまでの軌道です。軌道は、10回目のレッスンで良くなっていて、また悪い癖が出て戻っていたのですが、今回はその10回目よりもかなり良くなっていて、また、スムーズになっていて、自分でもビデオを見て嬉しかったです。これなら、無駄のないスイングに近づけるなと思いました。但し、トップの位置が今後の大きな課題となりました。そうです。グッと脇を開いてしまうのです。実は今回は軌道修正で精一杯だったので、トップは全然直して行かなかったのですが、案の定指摘されました。このトップの位置によって、ダウンスイングがかなりアウトサイドインになってしまっていることが判明。プロのスイングとビデオで比較すると、プロの右肘はハーフスイングからトップまでほとんど動いていないのに対し、わたしのは右肘がグッと上がって脇が開くのです。次回までにトップの位置を直せるよう、自分なりに研究して練習したいと思います。実は、今までトップの位置を修正しようと思っても、下の方で止めるととても物足りない感じがして、力が入らない感じがしてなんとなく避けていた感もあるのですが、これを直すと、多分、コックをきちんと使えるようになり、体もしっかり回って、また、軌道が良くなるという利点もありそうだとわかったので、ちょっと頑張ってみようと思います。もう一つ、今回全く新しい問題点を指摘されました。右手のグリップです。どうも緩んでいるようで、隙間ができているようなので、左手親指に右手の生命線がきちんとかぶさるようにもっとしっかり握りましょうと指摘されました。

さて、次にシロさん。今日はシロさんにとっては嬉しい日になりました。彼女のずっと課題であった、トップからダウンスイングにかけて、きちんとインサイドから入るように直っていたのです。しかも、理想の軌道にスムーズに乗っていたので、始動からハーフスイングと、ダウンスイングのハーフからインパクトまでのシャフトの位置が全く同じ軌道に乗っているという完璧なショットだったのです。もちろん、ボールもきちんと綺麗にヒットしてできていました。思わずクラスルームでみんなで拍手!でした。シロさんも大喜び!でも、彼女が謙虚に「これはこれ1回だけたまたまできたのかも」と発言すると、Damianは、「1回でも出来たことはすごいことですよ!今までは全く出来なかったのですから」と、とにかくDamianも喜んでいました。シロさんの今日の改善点は、唯一、構え・姿勢でした。でも、今日は軌道が直ったことで嬉しい一日になりました。

ということで、いろいろありましたが、Damianから、もう一つ「二人ともスイングのテンポとリズムが良くなってきた」というコメントをもらって、これは個人的には嬉しかったです。

さて、このスイング分析の後、今日はパターのレッスンを受けました。前回のパターのレッスンと同じ内容をこなした後、今回はパタートラックというグッズを使って振り幅や方向を練習したのですが、またまたいろいろ間違い点を見つけてしまいました。まず姿勢、ボールに上体が被り過ぎているとのことで、それを修正。そして、向きがどうも私のスイングの癖と同じで目標よりも右を向いているらしく、更に、前回の課題であったリズムは大分良くなったけど、パターの最後でどうもフェースをクローズにしてしまう癖があるようで、これを指摘されました。Damian曰く、目標よりも右に向く癖があるから、最後でフェースをクローズにして調整してるから、これを直しましょうとのこと。確かにこれを直さないと絶対にだめだなと思った次第です。それにしても、Damianの距離感は精密そのものでシロさんと一緒に改めてびっくりしていました。

ということで、一喜一憂しながらのレッスンも気が付けば、もう14回終了しました。それにしても、毎回いろいろなことを学び、二人とも全然飽きない不思議なレッスンです。

(Updated on 14 July 2003)

第13回 スイングチェックとボディーチップのおさらい 受講日2003年6月6日(土)
今日は二人とも何だか情けないなというか、Damianに本当に申し訳ないなと思ったレッスンでした。前回のレッスンで言われたことを直したつもりでレッスンに望んだのですが、実は全然直っていないことがビデオで判明。それどころか、逆効果で癖がまた元に戻ってしまっているところもあって、二人で「私達毎回Damianに同じことばかり言わせてしまって、何だか悪いね」とこっそりと話していました。

さて、クロのスイングチェックですが、先週直された姿勢は今日はOK。スイングも出だしのスイングは軌道に乗ってよくなっていましたが、シャフトが地面と平行になってからトップにかけての軌道がまだまだフラットになってしまい、さらに、トップの位置が、横から見るとまるでレッスン第一回目を彷彿させるようなとても高いトップに戻っていたのです。これは結構ショックでした。トップの位置は、ビデオを見た瞬間「うそでしょう・・・」と思ってしまいましたが、前回のレッスンで注意されたことを試行錯誤していたら、どうも間違って直していたようです。ビデオを見たら、これでは安定したゴルフはできないなと改めて思いました。これを直すための練習方法として、右手だけでボールを打つ練習をしました。これがなかなか難しい。Damianは普通のショットのようにいとも簡単に右手だけで打つのですが、私にとっては、結構至難の業。ボールを上げるのさえ一苦労ですが、ただ、これをしているときには軌道やトップの位置は完璧なのです。これで右手の送りの感覚を身に付けてくださいと指導を受けました。また、右腕(二の腕)を左手で持って、脇が開かないようなスイングをイメージする練習もしました。

そして、シロさんも、ダウンスイングのアウトサイドインを直す練習をひたすらしていました。ただ、以前よりは少し直ってきたようで、ビデオで見ても誤差がちょっと縮まった感じがしました。そして、彼女自身も、「ふとうまくインサイドから入って当たっときは、左腕に全然余分な力がかからなくて、すっと抜ける感じがするの。こんなことって今までなかった」とコメントしていました。

スイングチェックの後は、私からの質問、ボディーチップについてのおさらいでした。フェースの向き、グリップ、ボールの位置、姿勢などがまたわからなくなってきたので、そして、トップしたり、ダフったりするので、もう一度基本のおさらいをしました。フェースがちょっと開き気味だったので調整して、姿勢も前かがみ過ぎていたのでそれも調整しました。そして、何よりも諸悪の根源、手首を使う癖がまた発症してるのを指摘され、体で回転させることを意識して気をつけるようにしました。

次回は少しは良くなっているよう、成果がきちんと表れるよう練習したいなと思います。Damianに何度も同じ事を言わせるのも申し訳ないなとさすがに思い始めましたし、そろそろDamianも他のネタの話をしたいでしょう(笑)。私も時々トップまでの軌道がうまく運べると、右腕に全然余分な力がかかっていない感じが掴めて、スイングを感じられるのです。普段は右手が突っ張っているんだなと思います。この感覚は今まで全然味わったことがなかったので、少しでもこの感覚を味わえる回数を増やしたいなと思います。そして、理想のトップの位置は、私にとってはハーフスイングのイメージですが、これも時間をかけて直していきたいと思います。

(Updated on 19 June 2003)

第12回 スイング分析と癖を徹底的に直す 受講日2003年5月25日(日)
クロの日本への帰省と、コーチDamianのイギリスへの帰省が重なり、今回は1ヶ月半ぶりのレッスンとなりました。ちょっと練習をサボっていたので、レッスンの前に練習場に通って調整したのですが、ショックなことにといつのまにか悪い癖が戻ってきていることが判明、それを必死に直してレッスンに臨みました。

今日はまず、教室に入ると背丈ぐらいの新しい大きな練習器具を発見!大きな弓のような先にグリップがついているのですが、これは正しい軌道を知るための練習器具だったのです。ということで、好奇心旺盛なクロもシロも早速トライ!二人の感想は、これは優れもの!!!クロは始動からトップまでの軌道を、シロはトップからダウンスイングまでの軌道をこれで確認して今日はレッスンをスタートしました。ちなみにこの練習器具では、グリップやシャフトの正確な動きが本当に良くわかりました。正確な位置に導いてくれるのです。思わず二人とも家に欲しいなあと思ってしまいました。

さて、ビデオタイム。2ヶ月ぶりのスイングチェックは、また悪い癖が少し出てきていました。そしてまた、過度の調整?により、新しい癖をつけていたようで、Damianに調整してもらいました。

まず、姿勢。これが新しい癖で、棒立ちだったのを過度に修正しすぎて、今度は思いっきり前にかがんでしまっていたようで、これを修正されました。いい姿勢はとても重要な要素だと今までも何度も言われ続けてきましたが、これを身に付けるのはなかなか難しいなあと改めて実感し、再度目安を確認しながら調整しました。

続いて、始動からトップの動きで、また昔の悪い癖が出てきているようで、軌道にうまく乗っていないようなので、これを再度チェックしてもらいました。特に、今回は私のリクエストで、@始動から腰の高さ A腰の高さか左腕が地面と平行になるところ B平行なところからトップまでの3ヶ所に分けて説明してもらいました。

腰の高さではクラブヘッドと手とが一直線上になる位置が正しいとのこと。私のは、クラブヘッドが手よりも後ろに来ていたのでこれを修正することを課題としました。続いて、左腕が地面と平行になったところからトップの位置までですが、始動はそれでも大分直ってきたと自分でも感じてきたのですが、今度はこの左腕が地面と平行なところからトップまでの部分がどうもおかしな動きをしていると感じ始めたのです。Damianにお願いをして、何度も何度も反復しながらクラブとスイングを誘導してもらったところ、、やはり自分のスイングと全然違うなと気付きました。というのも、Damianが誘導してくれるとシャフトがまっすぐ上に上がる感じがするのです。今まではかなりクラブを寝かして振っていたんだなと思いました。また、正面から見ると、なんとグリップが頭の後ろの方に、時計で言うと12時の位置に来ていて、左肩下がっているというか、体の右のラインが弓のように頭の方に向けて曲がっていたのです。これを修正すべく、トップの正しい位置を確認しました。また、トップの際、右の肘が左の肘よりも上に来ているので、同じ高さにしましょうとアドバイスを受けました。

今日のシロさんは、トップからフィニッシュまでの、アウトサイドインの軌道の修正に集中していました。その練習方法として、トップから左腕が地面と平行になる所まで1,2,3と声をかけながらダウンスイングを3往復してから球を打つという方法を取っていました。これをするとダウンスイングの時の手の送りが身につくとのことでした。

ということで、とりあえず今回で6時間レッスンx2コース合計12時間のレッスンが終了しました。本当にあっという間でした。もちろん、まこれからも続けていくつもりです。クロもシロも一時はかなり悩んでいましたが、そして、くじけそうでしたが、今は週末セントーサに行ってレッスンを受けるのをとても楽しみにしています。この12回の成果としては、何が悪いのか、どうしたらダメなのかというのが客観的に本当に良くわかるようになったと思います。

後日談ですが、先日、私達のゴルフを昔からよく知っているゴルフ仲間と一緒にプレーしたところ、シロさんは「アイアンが正確になって、インパクトがしっかりしてきたね。前と全然違うよ。番手も変わってきてるしね」と、クロは、「スイングの軌道が普通になってきて、球の勢いがずいぶん力強くなったね」と、コメントをもらいました。その日たまたまだったのかも知れませんが、1人は5ヶ月ぶり、1人は7ヶ月ぶりに一緒にプレーした方からもらったコメントだったので、クロもシロも自分達では全然よくなっていないと思っていたけど、少しは成果が出てきてるみたいで良かったねとお互いに喜んだ次第です。更にレッスンを続ける励みになりました。

(Updated on 3 June 2003)

第11回 ボディチッピング、ピッチング、リズム、テンポ、バランス 受講日2003年4月6日(日)
前回ちょっとよかったので、今日はちょっと楽なレッスンになるかな?と思いきや、とても盛りだくさんの内容で、息つく暇がない2時間でした。今日はレッスンとレッスン後の練習の間にお茶タイムを挟んだくらい2時間のレッスンの後はぐったりしてしまいました。

まず、私が「最近ボディチッピングを練習してたらわからなくなってきて、トップしてボールが向こうの方に転がってしまう」とレッスンの最初に言ったところ、「では今日は、まずボディチッピングのおさらいをしましょう」ということになりました。「ボディチッピング」というのは、20mぐらいまでの距離をアプローチウエッジを使って転がして調節するもので、20m以上の距離を高く球を上げて寄せるものを「ピッチング」と言葉を使い分けていました。先ずはボディチッピング、ポイントは、1)手首を使わない、2)腕を体にしっかりくっつける(体と腕を紐で縛って見せてくれました)、3)体を回してスピードで距離を調節、4)クラブフェースは時計に例えると1時の方向(オープン)、足は11時の方向、目標が12時の方向、5)グリップはストロンググリップになるということでした。また、ピッチングというのは、フェースの向きは普通に戻し、トップとフィニッシュはクラブが地面に対して垂直になるようにスイングして、高くボールを上げて攻める方法とのことでした。距離は振りの大きさやグリップを短く持ったり長く持ったりして調整するとのこと。私のボディーチピングの大きな間違いは、フィニッシュでフェースを思いっきりクローズにしていたことです。手首を使っていたようです。

このボディチッピングとピッチングの講義一通り終わった後、ちょっとしたゲームをしました。ティーから10mぐらいのところに棒を立てて、その先さらに10mのところに、棒を立てて、この中にボールいくつ運べるかというものなのです。但し、ルールがあって、打ったボールはその前に打ったボールよりも遠いこと、前のボールより近かったり、20mの棒を越えるとゲーム終了になるのです。クロもシロもチャレンジしましたが、なかなか面白く、距離感を掴むいい練習になりました。ターゲットは6個以上のボールをこの間に入れることだそうです。

さて、次にリズム、テンポ。バランスという項目の講義でしたが、これも盛りだくさんでした。先ず、リズム感をつかむために@右手だけで打つA左手だけで打つ、続いてバランスを養うために、@左足を右足の上に交差させて打つA右足の上に左足を交差させて打つ、続いてテンポを養うために、手前から奥にティーを6本並べて立ててそこにボールを並べて順番に止まることなく連続して1、2、3、4・・・とパンパンと手前から一つずつ打っていくというものでした。つまり、6スイングで6コの球を全部打つ形になります。

左手だけで打つ練習は、何度も空振りしてしまいました。Damianはいとも簡単に打って球もきちんときれいに飛ぶのですが、何が違うのか、本当に不思議です。右手だけで打つ練習の方が簡単でした。交差させて打つのは、しっかりと上半身を回転さなければいけないので、いい練習になりました。そして、6つのボールを並べて連続スイングというのは、最初にやったときは途中で無意識に止まって構えてしまったりと、連続して打つのが出来なかったのですが、数回練習後はリズムが掴めて、トントンとリズムよく打てるようになりました。

この練習のあと、普通のスイングに戻って、少し見てもらって修正してもらいました。私はちょっとグリップが体に近すぎとの指導を受けました。また、ターフが取れる話から、発展して、「ボールの後にターフが取れるのが正解です」と聞いて、実はこの話を知らなかったクロとシロは「ボールの下ではなかったんだね」と話した次第です。

今回のレッスンを通して、ボディーチッピングとピッチングを早く身につけたいなと思いました。次回は第2回目の6回コース最終回です。どんなレッスンが待ち受けているのでしょうか?楽しみです。

第1回から10回(2002年10月26日〜2003年3月22日)までの過去のログ集



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