クロ旅行記 タイバンコク ゴルフ三昧ツアー編 【第三編A】 Thai CC体験記とツアーまとめ

第三編は、あのアジアでも有数の名門コース、タイカントリークラブゴルフの体験記、コース紹介、写真集、そして、今回の3日間のゴルフツアーの総まとめです。是非お楽しみください!(Updated on 11 August 2003)

[Thai Country Club 体験記 / タイバンコクゴルフ三昧ツアーまとめ)]


Bangkok (Thailand) 2003年6月11日-13日 

タイカントリークラブ(Thai Country Club) 体験記
http://www.thaicountryclub.com/

ついに念願だったタイカントリークラブに行ってきました。バンコクに行っても、タイカントリーはビジターだけでは平日のみしかできないので、今までプレーする機会に恵まれず、ずっとお預け状態でしたが、ついに今回プレーしてきました。

総合的感想は、確かに素晴らしいコースですが、プレーフィーが今回ビジターで約4500バーツ(1万4千円位)払ったことを考えると、タイの物価から換算すると期待度も高かっただけに、ちょっと拍子抜けという感じもしました。ただ、個人的にはやはりバンコク市内(郊外を除く)で考えれば、私が今までプレーした中で一番だと思います。コースのレイアウトはそれほど面白いとは感じませんでしたが、メンテナンス、そして施設のクオリティーは素晴らしかったです。但し、サービスは素晴らしいと聞いていましたが、正直なところちょっと鼻高々なスタッフが多く、あまりいい印象ではありませんでした。

さて、それではタイカントリーの体験談を詳しく紹介していきましょう。コース自体は、それほどアップダウンはなく、平らなコースで、バンカーでメリハリをつけているコースだなと思いました。また、前半(OUT)はレイアウトが変化に富んでいて、記憶に残るホールもありましたが、後半になるにつれ、ちょっと単調で記憶にあまり残らないホールが多かったです。ティーが変わればきっと印象も変わってくるとは思いますが、戦略的とか、とても難しいとかという印象はそれほど感じませんでした。名物ホール6番はバンカーにつかまったこともあり、やはり難しいと感じましたが、また、数ホール、ここをこうやって攻めたいなというようなところはありましたが、全体的には、モチベーションが高まるようなホールはあまりありませんでした。ただ、グリーンは結構難しかったです。まっすぐに見えても結構アンジュレーションがありました。
タイカントリーの印象的だったことは、、メンテナンスが抜群によかったことです。このメンテナンスがタイカントリーが良いとされる所以だなと思いました。フェアウエイもグリーンも文句無しでした。お花もたくさんあって、コースに彩りを添えていました。ただ、距離を表示するヤーデージ杭がありませんでした。普通200m150m100mとコース脇に杭表示がありますが、ここにはなく、その代わりに、キャディーさんが運んでいる手押しカートにピンまでの距離をデジタルで表示する機能がついていました。これはすごい!と思いきや、このディメリットもあって、同伴者の1人は、なんと途中でバッテリーが切れてしまって使い物にならず、困っていたら、一応フェアウエイにある排水溝にもきちんと距離の表示が出ていたので、なんとか大丈夫だったようです。ただ、もう一つ問題があって、このデジタル表示にキャディーさんが慣れているためか、あるキャディーさんはピンまでの距離しか言えず、クリークまで何m?とか、バンカーまで何m?とか全然答えられないのです。これも、ちょっとタイカントリーのキャディーさんにしてはどうかな?と思った次第です。

さて、そのキャディーさんについてですが、能力については当たり外れがあるように思いました。これだけの名門コースだと、キャディーの質も全体的に高いのかな?と思っていたのですが、キャディーによって全然違いました。参考までに私達4人に1人ずつキャディーが付きましたが、私のキャディーは標準で、1人は良かったらしくチップも弾んでいましたが、2人は全くだめだったらしく、「私のキャディーは可愛いかったけど、ボケていて役に立たなかった」とか、「完全なる素人でプロのキャディーではない」「年配の方でも男性でもいいから使えるキャディーの方がいい」など、ゴルフ終了後、結構手厳しいコメントを話していました。私のキャディーさんは標準と評価しましたが、私自身は、悪いキャディーに当たったらあまり干渉せず、クラブを担いでもらうだけと割り切るので、そう評価しましたが、例えばグリーンを読み違えたときにすぐに言い訳とかは平気でしていました。ただ、グリーンの読みは平均的に悪くはなかったので、総合的には標準と判断しました。また、「キャディーさんがとてもよかった」と評価した友人は、ゴルフ終了後とてもご満悦の様子でした。特に、ゴルフに必要な最低限の日本語を話せたのがかなり心地よかった要因のようです。

それでは、ここでちょっと一休み。タイカントリーの写真紹介しましょう
Thai Country Club 写真集

Hole2 Par4 White 310yards
1打目が池越えになり、更に越えた向こう右側にはとても大きなバンカーが待ち構えています。安全なティーオフはバンカー左狙いです。印象に残るホールでした。

Hole3 Par3 White160yards
3番ホールです。最初のショートホールです。ティーグランドからお花が見えてとても綺麗でした。

Hole4 Par5 White466yards
フェアウエイが右に弓形曲がっていて、その右はずっと池という水絡みのホールです。グリーンを狙うショットは距離をきちんと読まないと、池に入る可能性があります。この辺りのホールはほとんど水が絡みます。

Hole6 Par3 White170yards
この6番ショートは名物ホールです。この写真はゴルフ場写真家パトリックさんからスライドのフィルムで頂いたものを現像したものです。私の撮った写真は失敗・・・だったので、Patrickさんから頂きました。グリーン右のバンカーを絶対避けること!グリーン左が狙い目です。1997年のホンダクラシックで一番難しいとされたホールで、スコアの平均は3.38だったそうです。

Hole9 Par4 White355yards
OUT最終ホールです。グリーンの周りにはバンカーがたくさんあります。

Club House Restaurant
タイカントリークラブのレストランです。朝食も昼食もここで食べました。

さて、続いて施設についてお話しましょう。ここタイカントリーのクラブハウスとレストランはペニンシュラグループが経営しているだけありさすがよかったです。更衣室はホテル並みに素晴らしく、綺麗で心地よく、シャワールームも天井がガラス張りになっていて太陽の光が射す設計になっていたので、とても気持ちよかったです。マッサージルームもありましたが、マッサージ師が1人しかいないとのことで、今回は体験できませんでした。もし体験されるなら、前もって予約が必要のようです。レストランですが、施設としては綺麗です。また、ペニンシュラホテルの食器を使っているので、ちょっと贅沢な気分になれます。朝食は早めに来て、ここで食べましたが、アメリカンブレックファーストをみんなで注文して、ゴルフ場の見えるガラス張りの明るい席で、いい食器で優雅な朝食タイムを過ごしました。ちなみに、コーヒーがとても美味しかったのです。これにはみんなで感激してしまいました。そして、オムレツがとても大きかったのも印象的で、1つを二人で分けて丁度いいくらいでした。ランチですが、ビュッフェもありましたが、今回はアラカルトで注文し、みんなで分けて食べましたが、正直なところお味の方は標準という感じで、特別美味しいという感じではありませんでした。料金は他に比べたら高いですが、この雰囲気ならこんなものかな?というくらいの価格帯でした。

さて、サービスについてですが、これは正直なところガッカリしました。もちろんいいサービスもたくさんありましたが、タイカントリーと言えば、サービスが素晴らしい!と噂に聞いていただけに、そして、参加者全員、期待が大きかっただけにギャップが大きかったです。さて、何故ガッカリしたかというと、先ずは受付での出来事。対応がとても悪かったのです。スタッフ2名で対応していましたが、到着早々、挨拶も笑顔もなく、感じが悪いなとみんなで話しながら受付をしていたら、なんと今回の同伴者の1人が、カードの明細にいざサインをしようとしたら、なんと4500バーツほどのプレーフィーなのに、8000バーツ代でカードが切られていたのです。びっくりして彼女が指摘したら、謝りもせず、無口なまま面倒くさそうな顔をして、再度カードを切ったのですが、間違えていたカードの明細の方を処理しなかったので、「これはキャンセルの手続きをしてプリントアウトした8000ドルのカード明細は破って捨ててくださいください」と指示すると、もう本当にうるさいなあ〜といやだなあ〜という顔をしながらやっとする始末でした。一緒にいたスタッフも全然干渉せず、自分のことだけしているという感じでした。こんなに大変なミスをこういう対応でされて、一緒にいたみんなでもう最初から「これが噂のタイカントリー?」と最初からがっかりしたのです。また売店で飲み物を買うときも、つっけんどんで、おつりを渡そうとしなかったりすることもあって、もう対応の悪さにびっくりしたのです。全体的に、鼻高々の印象が強く、また、マネジャーの目が行き届いているところはそれなりに対応しても、監視がないと酷いなという印象を受けました。心からのサービスでなく、ちょっと人工的な印象もありました。同伴者も「これだけのプレーフィーなら、よくて当然と思ってしまうだけに、期待が大きすぎてギャップが大きかった」と異口同音に話していました。

ただ、1つびっくりしたのは、キャディーさんと女性スタッフです。女性の目から見ても若くて美人を揃いでした。まずは、キャディーさんが門の前で迎えてくれますが、えっ?今までとは全然違う・・・、選りすぐっているなという感じを受けました。キャディーさんもこんなに毎日太陽を浴びているのに、何故こんなに肌が綺麗なんでしょう・・と思う方もいたり、また、スタッフの中には、テレビに出ていてもおかしくないなと思うような芸能人並みの方もいました。ここで、タイカントリーの付加価値をつけているのは必至のようです。

ということで、体験談を述べてきましたが、総合的な感想で言うと、今回はビジター料金で行ったこともあり、その分期待が大きかったので、ちょっとギャップに悩まされた感じもしますが、全体像でみるとやはりバンコク市内では私が経験した中で一番のコースだと思います。フラットな分、コース戦略の面白さには多少欠ける部分もありますが、バンコクのゴルフ場はほとんどがフラットですので、その点はバンコクであれば仕方がないことかなとも思います。施設も含めると優雅なハイソなゴルフライフを楽しめるいいゴルフ場だと思います。ただ、ビジターのプレー代がちょっと高すぎると思います。これだけのプレー代というのは、日本円の価値になおすと、日本で最高レベルのゴルフ場でプレーするというぐらいですので、当然私達もその価値の分だけ期待していただけに、ちょっとギャップに悩まされてしまったのですが、これが1500Bぐらいなら、また見方も変わってきたと思います。個人的には4000Bahts払ってまた行くほどの価値はないと思っていますが、たまたま機会があって、ゲスト扱いで行ければまた行ってもいいかなと思います。今回の同伴者の1人は、「ブルーキャニオンの方が私はコースにメリハリがあって面白いと思う」というコメントをしていましたが、話のタネに一度はプレーする価値はあると思いますが「、タイカントリーのためにわざわざシンガポールから来るくらいなら、セントーサやタナメラ、リアビンタンでプレーした方が良いかな」というコメントもありました。ちなみに、余談ですが、女性のビジターは赤ティーからとルールで限定されていました。それでは、下記にタイカントリーのビジター料金を紹介します。


Weekday green fee: @3,487 Baht net
Caddie fee: @300 Baht net
Golf cart: @642 Baht net (Maximum 1 golfer per cart)

タイバンコク ゴルフ三昧ツアーまとめ

今回のゴルフ三昧の旅行のまとめとして、今回回ったタイの3コースの、クロと同伴者の総合評価点を紹介します。この評価はあくまでもこの期間に行ったゴルフ場の状態、コースレイアウト、メンテナンス、プレーフィー、サービス、キャディー、施設、コストパフォーマンス、そして私達のゴルフのレベルから判断した点数ですので、また私達の見解ですので、あくまでも参考としてご覧いただければと思います。5点が最高点です。
Lam Luk Ka CC
(East B コース&West D コース)
Laem Chabang ICC
(A,B and Cコース)
Thai Country Club
クロ 3.5 4.4 4.2
シロさん 4.3 4.5 4.0
クッキーさん 4.0 4.3 3.0
ジェットさん 4.2 4.8 4.0

とにかく、女性4人だったのに、買い物が全然なかった、このゴルフ三昧ツアー。大好きなゴルフをして、美味しいタイ料理を食べて、タイマッサージを受けて至福の3日間でした。やはり、ゴルフ天国タイは健在でした。というか、私達も長いアジアでの経験を生かして、アジアらしい旅行の楽しみ方、ゴルフの楽しみ方を少しずつ覚えてきた感じがします。最後に皆で飛行機の中で、やはりレムチャバンのLakeとValleyコースはよかったねと話し合い、今度は機会があったらレムチャバンに泊まってのんびりと過ごして、レムチャバンとあの辺りのゴルフ場を巡るゴルフ三昧の旅行を計画したいねと話しながら、この3日間の旅も無事終わりました。

(Updated on 11 August 2003)

以上タイゴルフ三昧ツアーの旅行記でしたが、長い間お付き合いいただきましてありがとうございました。ゴルフコースの評価はその人のゴルフの腕前や価値観によって評価も変わってくるかと思いますが、私たちの観点からの体験談が、皆様のアジアでのゴルフライフに少しでもお役に立てればと思っています。

さて、次のゴルフレポートは、ブルネイ王国です。お楽しみに!!!



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