クロ 旅行記 中国昆明春城湖GC ゴルフ合宿編 2002年4月


先月(2002年4月)、アジアのNO.1と噂に名高い 中国雲南省昆明Spring City Golf & Lake Resort(春城湖GC)に行ってきました。 シンガポールからも、日本(関西空港)からも 直行便が出ていて、今注目されているゴルフリゾート地です。 旅行を計画されていらっしゃる方の参考になるような情報も 付け加えて旅行記を書いてみました。 ゴルフ三昧の3泊4日春城湖GC旅行記、是非 お楽しみください。



中国雲南省昆明 Spring City Golf & Lake Resort 2002年4月11日-14日 

昆明ゴルフ合宿
ついに念願だった昆明Spring City Golf & Lake Resort(春城湖GC) に行ってきました。 コースは2コース計36ホールあり、アジアでNO.1と言われるだけあって噂どおりの素晴らしいコースでした。 湖に隣接している山を切り開いて、広い土地をふんだんに使って建設された一大ゴルフリゾート地 という感じで、コースレイアウトも戦略性が高く、メンテナンスも素晴らしく、 純粋にゴルフを楽しめる、そんな空間でした。 こんなに素晴らしいゴルフリゾート地なので、世界各国の人が集まってゴルフを楽しんでいるのかなと思いきや、 白人の人はまったくみかけず、見かけたのは、 シンガポールを始め、中国本土、香港、台湾、韓国からゴルフを楽しみに来ている人 アジア人だけで、日本人も見渡した限りでは私達だけでした。

行きのシルクエアーは完全に中国ムード、 団体中国人客ですっかり盛り上がってしまって、 まるで観光バス状態。帰りの飛行機は 多少静かだったものの、さすが中国人。スコアカードを片手に、友人達との賭けの清算に 必死になっているグループをたくさん見かけました。

それにしても、こんな素晴らしいゴルフ場なのだから、もっと世界中の 人に宣伝すればいいのになと 思う反面、英語がほとんど通じず、中国語だけでしかコミュニケーションがとれない、 キャディーさんの質が残念ながら悪く、「サービス精神」にちょっと欠けている リゾート地は、やはり世界に通じるリゾート地となるのは 難しいのかな?と思ったりもしました。

実は中国本土に足を踏み入れたのは今回が初めて。 飛行機を降りてSpring Cityまでの街並みを見ると、 道路の舗装さえ、きちんとされていないところがたくさんあり、 まだまだ発展の余地がたくさん残されている街並みでした。 そんなところにふと、一大ゴルフリゾート地が開発されている、そんな風景でした。 このSpring City Golf & Lake Resortは、ビンタン島のリアビンタンと同じく、 シンガポールのKeppel Landの開発です。

今回の私たちの目的は、とにかく3泊4日どっぷりゴルフにつかり、 ゴルフ三昧の日々を過ごすこと。この旅行を「春城マスターズ2002」( たまたま全米オープンのオーガスタマスターズと同じ日だった)と命名して、 楽しんだ4日間とゴルフコースを紹介していきたいと思います。

左上写真は「ロバートトレントJr.コースの11番ホールPar4」ティーグランドから見た 景色です。峡谷を目の前にとてもプレッシャーがかかるティーショットです。予備のボールを忘れずに!

右の写真は「ジャックニクラウスコースの11番ホールPar4」ティーグランドから見た 景色です。フェアウエイバンカーを上手く避ける楽しみ?を満喫できます。



ゴルフコース

この春城湖GCには、「ジャック・ニクラウスコース」(MOUNTAIN COURSE)「ロバート・トレント・ジョンズJrコース」(LAKE COURSE)がありますが、 両方とも全く個性の異なるコースで、メンテナンスも抜群、 戦略的で素晴らしいコースでした。なかなかコースを覚えられない私が、 36ホール覚えてしまうくらい、印象に残るコース、目に焼きつくコースでした。

「ジャックニクラウスコース」は ティーグラウンドから比較的全体的にコースが見渡せて、 バンカーが 巧みに配置された正統派的ゴルフと表現すれば、 「ロバートレントジョンズJr.コース」は、自然の起伏を生かした 立体的なレイアウトで、フェアウエイが狭く、また、峡谷を取り入れている所が多く、 挑戦欲を掻き立てられるコースです。 両方のコースとも、1打1打落とし所を考えて打たなければ良いスコアは望めない 戦略的なコースで、逆に言えばゴルフに集中できる快感を味わうことができました。

グリーンは早いですし、2段グリーンがたくさんありますので、 落とし所が肝心です。フェアウエイの芝の状態は 最高で、いいショットをするとターフがきれいに長方形に 取れて、飛ぶんですね。びっくりしました。ちょっとプロになった気分を味わえました。 ラフはきついです。入ったらとりあえず出す。これが基本でした。

他に印象的だったことは、あちらこちらに、色とりどりのかわいいお花が 植えられていました。シンガポールとは種類の違う、春の季節が感じられる お花がたくさんあって、見ているだけでも楽しかったです。

ちなみに、プレー代は、カート代、キャディー代も含んで、平日US56ドル、休日US78ドルでした。

★「春城湖GCのPhoto Gallery Vol.1」 (コースの写真)

★「春城湖GCのPhoto Gallery Vol.2」 (お花とコース全体の風景写真) 【Vol.2は、高速回線だと問題ありませんが、ダイヤル回線ですと全部ダウンロードするのに1分半かかります。 よろしくお願いいたします】

  


日程

私の今回の「春城マスターズゴルフ合宿」の日程をご紹介します。

4月11日(木) 08:10 チャンギ空港発 Silk Airで昆明へ
14:00 Spring Cityに到着
15:00
9 Hole ジャック・ニクラウスコース
17:30 練習場
19:30 Dinner
4月12日(金) 07:30 18 Hole ジャック・ニクラウスコース
13:30 18 Hole ロバート・トレント・ジョーンズJrコース
19:00 夕食
22:00 マッサージ
4月13日(土) 07:30 18 Hole ロバート・トレント・ジョーンズJrコース
13:30 18 Hole ジャック・ニクラウスコース
19:30 夕食
22:00 マッサージ
4月14日(日) 08:30 練習場
10:30 Spring Cityを出発
13:00 昆明空港発 Silk Airでシンガポールへ

結局81ホールプレー。+2回の練習場。そんな体力ないよ!と思われるかもしれませんが、 寒い位の天候では、汗もかかなければ、体力も消耗しないので、シンガポールで暑いゴルフに 慣れている私にとっては、体力的には問題ありませんでした。2ラウンドするなら、このTee-off Timeが タイミング的に一番いいと思います。

そしてもう一つのお楽しみはマッサージ。金曜日と土曜日の夜にマッサージを受けましたが、なんと、 部屋にまで来てくれます。45分か1時間半が選べますが、45分S$20ドル。このマッサージによって 体がかなり楽になったのも、81ホール回れた秘訣だと思います。




Spring City Resort のバンガローに宿泊

今回はNTUCの所有しているバンガローに宿泊しましたが、 とても広くて快適でした。ゴルフ場沿いに隣接されてバンガローがいくつかあるのですが、 そのうちの2棟をNTUCが所有していているのです。このバンガローは 3ベッドルームにキッチン、リビングルームがあり合計173sqmという広さ! ゆったりしています。また、ホテルと同じく朝と夜2回のハウスキーピングが入ります。 そして、宿泊料金は1棟1泊S$115(約8千円)という安さ!(シンガポールのスクールホリデー期間中は S$155だそうです) ちなみに、この宿泊料金は予約時にNTUCに一括で払い込みました。

今回はこのバンガロー2棟両方予約して、4人で贅沢にステイしました。 ちなみに2つともベランダからゴルフコースが見えます。NTUCが備え付けている備品が いろいろあるので、簡単な料理を作って夕食を楽しむことができました。 このまた食事が楽しくて、ゴルフのスコアとコースの感想を酒の肴に シャンパンやワインで楽しい時間を過ごすことができました。ゴルフの後も 楽しみが待っている、そんな感じでした。

どんな朝食、どんな夕食?

朝食は、調理パンをいくつか買って持っていき、コーヒーを入れて軽く済ませたり、 ご飯のパックと納豆を持っていっていたので、ご飯をチンして納豆をかけて食べたりしました。 これで十分でした。
夕食は、美味しいハムやチーズを保冷容器に詰めて持っていったものや、オイルサーディンなどを お皿に並べてまずはシャンペン、ワイン、ビールで乾杯!ちなみにお酒類はみんなで手分けして 持っていきました。

プチトマトや空豆、 ワカメの酢の物やレトルトシュウマイなどなどを前菜に、メインは冷凍のピラフや、レトルトのカレー、 あとはおつまみや和菓子やおせんべいなどで、楽しく美味しい食事の一時を 過ごしました。この2日間(金曜日と土曜日)の夕食は、ゴルフと同じくらい印象に残る楽しい一時でした。 実はこの他にもスパゲッティーとパスタソースや、いくつか冷凍食品を持っていっていたのですが、 結局そのまま持って帰ってしまいました。意外とよかったのがアンパン。ゴルフの途中で おなかが空いて食べたアンパンはとっても美味しかったです。

ホテル内にもレストランがあります。 初日の夕食だけ食べてみましたが、メニューはごく普通のもので、そんなに高くはなかったですが、 あまり美味しくありませんでした。

お部屋のレイアウト

広いリビング、ダイニング、そしてキッチンの他に、 3つのベッドルームがあります。マスターベッドルーム(1キングサイズベッド)はベランダ側に面していて、 バスルームが隣にあります。 セカンドベッドルーム(ツインベッド)もベランダに面していて、バスルームが隣にあります。 サードベッドルーム(1キングサイズベッド)は玄関側に面していて、ちょっと暗いです。 バスルームはセカンドルームのバスルームをシェアする形になります。


バンガローの玄関
きれいなお花がいっぱいでした。

リビングルーム
手前はダイニングテーブルとキッチンになります。


マスターベッドルーム
キングサイズベッドで、窓の向こうはゴルフコースです。

セカンドベッドルーム
ツインベッドルームで、窓の向こうはゴルフコースです。
NTUC所有バンガロー、備品リスト次回ステイされる方のために覚えている範囲でリストアップします。 ちなみにこの備品はこの2棟で共有している備品になりますので、 1棟しか借りない場合は反対側の棟に置かれていて使えない場合もあります。 2棟借りていれば備品の移動は可能です。

冷蔵庫、電子レンジ、電子コンロ、包丁、まな板、寸胴鍋、グラス、白い陶器のお皿、コーヒーカップとソーサー、 ナイフ、フォーク、スプーン、お箸、ミネラルウオーター、(ちなみに、コーヒーメーカーはありませんでした)

自分達で持っていって便利だったもの

ペティナイフ、割り箸、ワインオープナー、紙コップ、ラップ、はさみ、食器洗い用スポンジ、布巾用タオル

ちょっと注意事項

お湯は電気温水器になりますので、到着したらまず、マスターベッドルームに隣接している バスルームの温水器用のスイッチをオンにしましょう。

お部屋が寒いとき暖房を入れたいのですが、リモコンは中国語。自動を選択しても まったく暖かくならない。フロントの人を呼んで聞いたところ、太陽のマークを 選択して温度を調節すると暖かくなりました。ちなみに夜は震えるくらい寒かったです。




キャディーについて

せっかくこんなに素晴らしいコースなのに、キャディーの質が本当に悪くて がっかりしてしまいました。無視すればいいと言えども、1ゲーム 一緒に行動するので、なかなか大変なものがありました。 ここに経験したことをちょっとご紹介したいと思います。 春城に行かれても、キャディーにはあまり期待しないでくださいね。

☆私語が多い
☆愛想が悪い
☆クラブの整理ができない。隣のバッグに私のクラブが入っていることしばしば。
☆ボールを全く見ていない。
☆グリーン上で全員のボールの位置を把握してないので、グリーンでマークする順番、 ボールを置く順番、パターを渡す順番がばらばら。また、ボールの位置を把握していないので、 ラインは踏みまくるし、旗を考えずに置く。
☆RightとLeftをよく間違える。
☆グリーンのラインを自分で読もうと思っても、うるさくここだと言い張るし、それがめちゃくちゃ。 そして、グリーンのラインを指示するときにクラブのグリップのところで、グリーンをぐりぐりと押す。しかも、 そこが他人のラインであることしばしば。
☆距離を機械的に言って、風やピンの位置など完全に無視。
☆距離はピンまでの距離しか言えない。ロングホールで2打目のときに「ピンまで300m」とか必要がないのに 言ってくる。途中のハザードまでの距離はわからない。
☆2打目で刻もうと思って小さい番手をお願いすると、怪訝そうな顔をして渡す。
☆長い距離が残っていたら、バンカーでもラフでも有無を言わさずフェアウエイウッドやロングアイアンを 渡そうとする。

たぶんここのキャディーさんはゴルフをしないんでしょうね。ゴルフの知識があれば 絶対にしないであろう行動をたくさんとっていました。また、推測ですが、 旅行者がほとんどで、メンバー制のゴルフ場ではないので、キャディーも なかなか育たないのかなとも思ったりしました。

  

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Spring City Golf & Lake Resort KUNMING CHINA

(Updated on 3 July 2002)

 




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